【終活辞典】ア行 遺骨【葬儀終活の専門用語】
更新日: 2024.10.21
【終活辞典】ア行
『遺骨』 ―いこつ―
遺骨とは、
亡くなられた方のお骨のことである
現代日本では基本的に火葬になるので亡くなった方を焼くことで葬り、
その後に残ったお骨を墓地に埋葬する、というのが基本的な流れになります。
地域などによって、
納骨のタイミングは葬儀が終わってすぐに行うか、四十九日に行うかなど違うので、それまではお骨を自宅で安置するということもあります。
そのお骨のことを遺骨として尊厳を持って扱うものです。
最近ではお墓に埋葬するだけでなく、手元供養として、自宅にて小さい納骨容器に入れたりアクセサリーに入れたりして供養する方もいます。
亡くなった方の供養の対象が遺骨にあるとも言えます。