【終活辞典】サ行 尊厳死【葬儀終活の専門用語】
更新日: 2025.02.19
【終活辞典】サ行
『尊厳死』 ―そんげんし―
尊厳死とは、
延命治療をせずに自然な最期を迎える生き方である
消極的安楽死とも言います。
日本以外ではあまり見られない考え方で、海外では通常、安楽死というと積極的安楽死のことを指します。
人が人としての尊厳を保つために、ただ心臓が動いているだけの状態で生きながらえるのではなく、
治る見込みがなく治療のために苦痛が続くだけであれば、無意味な延命をせずに生きることも死ぬことも自然に任せるという考え方になります。
現在は、
元気なうちに尊厳死に対する自分の考え方や希望を宣言として残しておくリビング・ウィルと言う考え方や
親族や医師も含めてチームでこうした生き方に取り組む人生会議といったものなど、環境は整えられつつある。