【サ行】葬儀【終活辞典】
更新日: 2022.07.27
【終活辞典】サ行
『葬儀』 ―そうぎ―
葬儀とは、
葬送儀礼ということで、亡くなった人を弔うための儀式、またはその儀式体系のことである。
基本的には仏教やキリスト教、神道など何かしらの宗教がベースになりますが、無宗教で行うこともあります。
一般的な仏教の葬儀でどんな儀式があるのかと言うと、亡くなったらまず行われる「枕経」から始まり、納棺、通夜、葬儀、出棺、火葬と続き、最近の傾向としてその日のうちに「初七日」をすることも多いです。
実際に葬儀をすることになった場合、
儀式以外にも僧侶や葬儀社との打ち合わせや親戚への連絡など時間を使うことも多く、通夜は葬儀の前日の夜のことになるので少なくても2日はかかりますし、打ち合わせも含めると大体3日くらいはかかってくると覚えておくといいと思います。