【サ行】初七日【終活辞典】
更新日: 2022.08.03
【終活辞典】サ行
『初七日』 ―しょなのか―
初七日とは、
仏教において、亡くなってから七日目に行う法要のことである。
亡くなった日を1日目として7日目に行う、最初の追善供養となります。
現在初七日の法要は葬儀の日に併せてすることが多いですが、
本来で言えば7日目にするものですが、葬儀で親族が集まっているということもありその日に終わらせてしまいます。
初七日からはじまり7日ごとに法要が本来はあり、それを7週間した最後にあるのが、七七日で四十九日となるわけです。
葬儀と同じように捉えられることもありますが、あくまでも追善供養、供養をすることで故人のための徳を積むという考え方からきています。