0120-598いくわ-100てんれい
閉じる
更新日: 2022.09.02
【終活辞典】タ行
『玉串』 ―たまくし―
玉串とは、
神道の儀式で使う榊の枝に紙垂をつけたものである。
よく神社の儀式で神主が手にしている祓い串を小さくしたものをイメージするとわかりやすいと思います。
諸説ありますが、玉串は神霊の依代となるものが由来となっているようで、「たま」とは魂を表すということを言われる人もいるようです。
神道の葬儀では焼香の代わりにこの玉串を神前に捧げる玉串奉奠をします。
そして、神道の葬儀で香典を持っていく場合に袋の表書きに「玉串料」と書くのはここから来ています。