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【カ行】清めの塩【終活辞典】

更新日: 2022.09.21

【終活辞典】カ行

 

『清めの塩』 ―きよめのしお―

 

清めの塩とは、

死の穢れを払い、身を清めるためのものである。

 

神道では死を穢れと考えています。

というと汚いものではない、と言う人がいますが、

神道で言う「穢れ」とは、「気が枯れる」活力が失われているという意味になります。

 

葬儀から帰ったら玄関に入る前に、胸、背中、足元の順番で塩をふりかけ、最後に振りかけた塩を払い、落ちた塩を踏んで家に入る、とされています。

 

葬儀に行くと返礼品をいただいて帰ってくると思いますが、その中に清めの塩がついていることが一般的になっています。

仏教の考え方ではないので必要ないと言われることもあり、特に浄土真宗では清めの塩は必要ないと返礼品にもつけないことが多いです。

返礼品などにはつけずに必要な人だけ持っていけるように置いてあることもあり、それぞれの考え方で選択するといいと思います。

 

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