【ア行】遺影【終活辞典】
更新日: 2022.12.14
【終活辞典】ア行
『遺影』 ―いえい―
遺影とは、
亡くなった方の姿がわかるように引き伸ばして飾る写真のことである。
昔は礼服姿で無地の背景の白黒写真でしたが今はカラー写真で作るのが普通です。
普通の写真や画像データを取り込んで加工して作られ、本人の部分だけトリミングして抜き出し、背景と合成することが多い。
服装も合成で変えることが出来るので本人の顔から首にかけてが移っていれば作ることが出来ます。
家族葬が増えるにしたがって、服装は礼服よりも普段着で残す方が増えてきた。
葬儀に際して葬儀社や写真屋などが作成することが多いが、自分で生前遺影写真自体を作っておく人もいるので、その限りではない。
サイズは四つ切りというサイズで作られることが多い。