【終活辞典】タ行

『直葬』　―ちょくそう―

直葬とは、

亡くなった場所から直接火葬場へ移動し火葬だけをすることである

直接火葬場へ行くことから直葬と呼ばれています。

葬という字がついていることから葬儀式をきちんとするイメージを持っている方多く、

家族葬と混同しているような人もいますが、要は火葬のみすることなので、いわゆる葬儀とは違います。

儀式ではないので僧侶の読経がないことが多いが、最近ではお経くらいは読んでほしいという要望も強いのでその限りではない。

一番のメリットは儀式をしないからこそ金額は抑えられるというところになります。

ただし、火葬しかしないため、直葬を選ぶことで後悔をする方もいます。